休息。 VOL.206

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内科医のDr,Smithさんより。(^^♪

「睡眠=休息」ではない。

私たちが疲れている本当の理由とその対処法。

7つの休息

1.身体の休息
◎受動的な身体の休息:睡眠
◎能動的な身体の休息:ヨガ、ストレッチ、マッサージなど
 
2.精神の休息
 夜、眠ろうとしても頭の中のいろんな‶思考”から離れられず
 脳をオフに出来ていないので、精神的な休息が不足している。
◎日常生活に2時間ごとの休憩時間を取りましょう。

3.感覚の休息
 明るすぎる照明、パソコンのモニター、様々な音、複数の会話
(周りの話し声、オンライン会議)は、感覚を疲弊させます。
◎日中にしばらくそっと目を閉じる。一日の終わりはスマホを見ない。
 意識的に外部からの刺激を遮断することで、過度な刺激によって
 受けたダメージをリセットしましょう。

4.創造性の休息
 問題の解決、新しいアイデアに重要な休息です。
◎自然の美しさに感動することや、芸術を楽しむ、身の回りを
 整理整頓、好きな絵や写真を飾るなど心地よい環境を整える。

5.感情の休息
 人の衝突を避けるため、「ノー」と言わず、人を喜ばせること
 だけの疲れる行動をしてしまいがちな人に必要な休息。
◎自分の気持ちに素直に従い、自分自身の気持ちを優先して
 感情の休息を取りましょう。

6.社会的な休息
 自分を元気にさせてくれる人間関係と、疲れさせる人間関係を
 区別できないと社会的な休息不足になります。
 私たちは他人の行動を自分の行動に結びつける神経細胞を
 持っていて、他人の感情と同じ感情になりがちです。( ;∀;)
◎前向きでサポートしてくれる人、自分自身の存在を大切に
 思ってくれる人と時間を過ごしましょう。

7.魂の休息
◎日常生活において、祈り、瞑想、コミュニティー活動など
 自分より大きな‶何か″に取り組みましょう。

プラス1
8.消化機能の休息
◎プチ断食など、ときどきは消化機能を休ませ労わりましょう。

せっかくの休みだからといって、出かけでばかりだと
それはそれで「休息」できていないかも。

休みの日にだけ「休息」を取ろうと考えず、毎日の暮らし
の中で、いかに「休息」を意識するか。

こころとからだを日々、いたわる。

自分にとって、不足しているタイプの「休息」を取ることに
少しずつ意識を向けていきたいですね。(^^♪


いまも、これからも幸せ!(^^♪自然派司法書士
http://www.majima-neco.com/
 


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